💄韓国アートメイクの“グレーゾーン”を体験してわかったこと|法律と現実、そして選び方💬
最近話題になっている韓国のTattooist Act(タトゥーイスト法)🩷 非医療従事者でも国家ライセンスを取得すれば合法的に施術ができるようになるというニュースをご存じでしょうか?
私は数年前に韓国で眉アートメイクを受けたことがあるのですが、その体験を通して感じたのは、 「法律と現場の間には大きなギャップがある」ということでした⚖️ 今回はその実体験をもとに、韓国アートメイクの“グレーゾーン”についてお話しします🎀
⚖️ 法律上は「医師のみ」が施術できる
韓国では1992年の最高裁判決以降、皮膚に針を刺して色素を入れる行為は「医療行為」にあたるとされ、 医師免許を持つ人だけが行えるという法解釈が続いてきました🩺
つまり、アートメイクサロンで医師ではない人が施術することは、 法律上は医療法違反(不法医業)🚫とされるのです。
ただし、実際にはアートメイクの需要が高まりすぎて、すべてを取り締まるのは不可能に近く、 現場では“グレーゾーン営業”が広がっていました🌫️
💬 私が受けたサロンの実態
私が実際に行ったのは、いわゆる美容アートメイク専門のサロンでした💆♀️ 店内は清潔で✨ カウンセリングやデザインの説明も丁寧。 滅菌器具を使い、針やインクは新品の使い捨てと説明され、衛生面の安心感はありました🧴🧼
ただ、医師が直接施術しているわけではなかったのが印象的でした👀 「医師の監督のもとで施術を行っています」と説明されましたが、実際に施術を行ったのは技術スタッフ。 おそらく資格上の“名義貸し”や“形式的な医師管理”だったのだと思います。
当時は「それが普通なんだろう」と思っていましたが、あとから調べてみると、 これは韓国でも典型的なグレーゾーンの形態だったことが分かりました🕵️♀️
🚩 なぜ“違法”でも営業できたのか?
韓国の現実では、「医師しか施術できない」という法律があっても、 以下のような理由で実際には多くのサロンが存在していました👇
- 📋 医療法の取り締まり対象が限定的で、全店舗の監査が難しかった
- 💅 「美容目的での施術」は医療とは違うと主張するサロンが多かった
- 🩶 医師の名義を借りて営業する“形式上クリニック”が一般的だった
- 🙈 消費者も「医師がいない=違法」という認識が薄かった
つまり、法律上はNGでも、社会的には黙認されていたというのが実態です。 私が受けた施術もまさにその一例で、 「安全性は高いが合法ではない」という矛盾した構造の中にありました⚖️

📜 2025年の制度改正で“公認の時代”へ
そんな中、2025年9月に韓国国会で可決されたのがTattooist Act(タトゥーイスト法)🇰🇷📖 この法律により、非医療従事者でも国家ライセンスを取得すれば合法的に施術が可能となり、 衛生教育や監査を受ける義務も新設されました。
実施は約2年後とされていますが、長年のグレー営業がようやく“公認”される転換点になります🌈 これからのアートメイク業界は、国家資格制度を通じてより透明で安全な形に変わっていくことが期待されます✨
🌸 まとめ:法律と現実のズレをどう埋めるか
私の経験から言えるのは、 「法で禁止されていても、ニーズがある限り人々は新しい方法を探す」ということ💡
韓国のアートメイクが制度化されたのは、違法を容認するためではなく、 実態に法を追いつかせるための一歩です🚶♀️
これからは美容分野でも、法律・衛生・教育のバランスをとりながら、 安全で信頼できる施術が広がっていくことを願っています💖
🪞 前回の記事はこちら: 🌏💄 日本と韓国のアートメイク施術者の違い|制度まとめ
✍️ 文責:税所 柚衣(デンタルリップアート協会 代表理事)

